内閣閣僚の靖国参拝
内閣閣僚の中から、小泉首相のほかに2人の方が参拝されたそうです。
中川農相と沓掛国家公安委員長は15日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。
小泉内閣で今年の終戦記念日に靖国神社を参拝した閣僚は2人で、小泉首相とあわせて3人が参拝した。
2006年8月15日22時5分 読売新聞
農林水産省大臣 中川 昭一 様
国家公安委員長 沓掛 哲男 様
本日はおつかれさまでした。
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内閣閣僚の中から、小泉首相のほかに2人の方が参拝されたそうです。
中川農相と沓掛国家公安委員長は15日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。
小泉内閣で今年の終戦記念日に靖国神社を参拝した閣僚は2人で、小泉首相とあわせて3人が参拝した。
2006年8月15日22時5分 読売新聞
農林水産省大臣 中川 昭一 様
国家公安委員長 沓掛 哲男 様
本日はおつかれさまでした。
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小泉首相が8月15日に当初の予定通りつつがなく参拝いたしました。
新聞各紙の報道は以下のとおり。
小泉首相、靖国神社に昇殿して参拝 朝日新聞
小泉首相、靖国神社に参拝 読売新聞
小泉首相、靖国神社参拝 終戦記念日は初 産経新聞
首相靖国参拝:小泉首相 靖国神社に参拝 毎日新聞
モーニング姿で昇殿、公式参拝的要素が強い参拝となりました。
ちょっとブログの趣旨に反しますが、小泉首相記者会見の要旨をまとめてみます。
自身の靖国参拝には大きく分けて3つの問題があるとし、
①中韓の反発があるからやめろという意見がある
一つの問題があるから首脳会談ができないということは異常なことであり、自分(小泉純一郎)は民主的な手続きで首相になったことを強調、例として国連理事国入りに中韓が反対していることを上げ、もし、これを理由に首脳会談を拒否したら、あなた方(マスコミ)は小泉を批判するでしょうとマスコミを牽制。同時にマスコミの媚中報道を批判し、結局中国・韓国が不快に思うことはやるなという意見なんでしょうとズバリ指摘。あなた方(マスコミ)はアメリカ追従も批判するが、私は仮にアメリカが行くなといっても行くと断言しました。
②A級戦犯合祀に関して
特定の人が祭られているからといって参拝できないという論理はおかしい。特定の人に対してではなく、多くの兵士の方々に対してお参りしているということを強調。また日本の文化について取り上げ、特定の人のために全体を批判するという文化は無いと断言。マスコミどもを批判した。
③憲法違反ではないか
靖国参拝は神道を奨励しているのではない。もちろん戦争を美化したり、軍国主義を肯定したりしているのではない。憲法19条、思想及び良心の自由を取り上げ、あくまでも内閣総理大臣小泉純一郎個人の心の問題とし、日本にある施設を日本の総理大臣が行ってはダメということはおかしいとマスコミ、中韓を批判。また例年伊勢神宮にも毎年参拝しているが問題になったことはないとし、マスコミがこの問題にこだわり、大きくしたがっていると批判。もちろん、このことは日本は民主主義国家であるので、賛否両論はあって良い。
としました。
その他の質問に関して
8月15日になぜ参拝したのか
適切な日だから
今回はモーニングで昇殿して参拝したが
千鳥ヶ淵での追悼集会も控えているから同じ格好。昇殿したほうが警備も楽だから
以前、8月15日を避けたときの所感との整合性がない
過去の経験から、いつ行っても騒ぎにしようという勢力が日本にいる。だからいつ行っても同じ。こだわっているのは私ではなくて、いつでもマスコミのほうだ。
中韓に首脳会談で十分説明するべきではないか
今までも十分伝えてある。靖国参拝を外交カードにはしない、未来思考でお願いします
以上、簡単にまとめてみました。主観が入っていたらごめんなさい。
とりあえずマスコミは騒ぎすぎだろって思う方はクリック!(ブログランキングへ)
その調子で中韓の大暴動に発展させてくださいね。
以下独り言
とりあえず特ダネのCM中に会見をスタートさせた小泉首相はグッジョブ!フジテレビは逝ってよしですな。あわててNHKにチャンネル変えた方も私一人ではないでしょう。何が小泉劇場だ。思い上がるのもいい加減にしろ。
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大暴動の前触れでしょうか。
中国・瀋陽の日本総領事館周辺で中国当局による警備が14日、強化された。同総領事館前の道路で歩行者の通行が規制されたほか、警備の武装警察官が増員された。15日に小泉首相が靖国神社に参拝した場合などに備え、警戒措置を強めたようだ。
昨年春、中国各地で反日デモが起きた際、瀋陽の総領事館周辺でも小規模のデモや投石行為があった。地元当局者は「瀋陽で15日前後に反日的な動きがあるとの情報はない」と話している。北京など、中国内の他の日本公館周辺では、警備強化の動きは確認されていない。
2006年08月14日19時12分 朝日新聞
8月15日の小泉首相の靖国参拝は中国に大きな混乱を招く可能性があります。
やはり自業自得とはいえ、隣国の危機には友好国として配慮せねばならないでしょう。
明日の靖国参拝は中国の混乱を避けるため、靖国参拝に対する報道の自粛をお願いいたします。
朝日新聞社あてにメールしてみました。
靖国参拝の報道自粛に賛成の方はクリック!(ブログランキングへ)
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お前ら何様だ。
中国、韓国両政府が、ポスト小泉の最有力候補である安倍晋三官房長官を念頭に、次期首相の靖国神社参拝について「在任中は再び参拝しない」との方針を明確にすることを条件に、就任後の最初の1回に限り容認する意向であることが12日、分かった。複数の日中、日韓関係筋が明らかにした。中韓側はこうした「共同対応」について水面下で意見交換した上、既に日本政府や与党側に非公式に打診しているもようだ。
安倍氏は靖国参拝に強いこだわりを示しており、「条件」を受け入れる可能性は低いとみられるが、靖国参拝については事実関係を明確にしない戦略を取ろうとしている。今回の中韓による打診は一定の軟化と言え、今後の中韓と日本の対応によっては、悪化した日中、日韓関係の局面打開につながる可能性もある。
2006.8.13.02:16 共同通信
“在任中は再び参拝しない”ことを条件に“1回に限り容認”って、あからさまな内政干渉ですね。日本の首相のことを自国の法輪講信者か何かと勘違いしているのでしょうか。
しかし、かれらは闇雲に靖国参拝に反対することより、こういう自由を制限するような内政干渉をする方が、より一層日本世論の反発を受けるということが分からないのでしょうか?
まさに民度の低さを露呈した形となってますが、今後の日本と中韓の対応(推奨)としては、
日本…どんどん参拝。毎日でもおk
中韓…どんどん軟化。容認する回数がどんどん増える
結果、靖国カードが無効化=日本、中韓の局面打開
がお勧めですね。
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これを見てちょっと気分がよくなりました。
中川農相は8日の閣議後の記者会見で、終戦記念日の15日の靖国参拝について、「8月15日に靖国神社に例年行っている。決めていないが、何もなければ例年通りになると思う」と述べ、今年も参拝する考えを示唆した。
海外出張中の沓掛国家公安委員長の事務所は「例年15日に参拝しており、今年も行くつもりだと聞いている」としている。
安倍官房長官は「(靖国参拝が)政治問題、外交問題となる中で、いつ行くかについて申し上げることは差し控える」と述べるにとどめた。
麻生外相は「適切に判断するとずっと申し上げている。8月15日に参拝するとかではなく、靖国神社の在り方を考える時期に来ている」と語った。
一方、谷垣財務相、小坂文部科学相、川崎厚生労働相、北側国土交通相、与謝野経済財政相らは15日に参拝しない考えを示した。
二階経済産業相、小池環境相らは、15日は海外出張で不在となる。竹中総務相、杉浦法相、額賀防衛長官は8日は海外出張中だった。
さすが対中強硬派で鳴らし、北朝鮮に米代金を支払えとまで言った男だけありますね。中共の圧力には屈しません。
と思っていたら、朝日の記事を見て気分が悪く…
小泉首相を除く17閣僚のうち谷垣財務相ら計9人が8日の閣議後の記者会見で、8月15日の終戦記念日に東京・九段の靖国神社を参拝しない考えを表明した。参拝すると明言した閣僚はいなかった。海外出張中の4閣僚を除く13人が答えた。
参拝しないと表明したのは谷垣氏のほか、中馬行革担当相、北側国交相、小坂文科相、与謝野経財相、松田科技相、川崎厚労相、猪口少子化担当相、二階経産相。小池環境相は参拝について考えを明らかにしなかったが、15日は海外に出張する予定になっている。
参拝しない理由について、松田氏は「アジアとの関係を重視したい」と説明。小坂氏も「公式参拝となると外国の反応にも配慮すべきだ」と述べた。川崎氏は「一人一人の考え方」と語った。
また、谷垣氏は「内心の自由だけで総理の行動が判断されるのかどうか。若干、さらに考慮すべきことがあるのではないか」と述べ、小泉首相が15日に参拝することに慎重な対応を求めた。
一方、安倍官房長官は「政治問題、外交問題化しているなか、私が行ったか行かなかったか、行くか行かないかについて申し上げることは差し控えたい」と語った。中川農水相は「例年、8月15日は靖国に行っている」と述べたうえで「今年は決めていない。特に変更する理由はない」とした。麻生外相も参拝の予定については明言を避けた。
2006年08月08日13時49分 朝日新聞
たしかに”参拝する”とは”明言”してはいない。しかし、これは中川農水相が”例年行っている”と答え、”変更する理由はない”とまで言っていることを意図的に隠すための表現上のテクニックに過ぎないことは明らかです。
行かない閣僚のみを大きく取り上げ、気に食わない相手(安倍官房長官、麻生外相、中川農水相)を最後に一まとめにして出来るだけ目立たなくする朝日新聞に乾杯。
お知らせ:前エントリー”朝日新聞に見る社会学”をあわせて読むと2倍楽しめます。
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8月15日の小泉首相の靖国参拝がほぼ確実なようです。
日本の小泉純一郎首相が国内外の反発にもかかわらず、終戦記念日の今月15日にA級戦犯が合祀(ごうし)された靖国神社への参拝を強行する可能性が強いことが分かった。東京の外交消息筋によると、小泉首相の参拝に備え、首相官邸は当日の警護の準備や記者会見などの日程の調整を極秘裏に進めているという。
ある消息筋は、「小泉首相は8月15日午前に靖国神社に参拝し、靖国神社と道路を挟んだ向かい側にある日本武道館で日本政府主催の戦没者追悼式に出席した後、首相官邸に戻って記者会見を開くというシナリオを用意しているようだ」と語った。戦没者追悼式に先立って午前中に参拝する理由は、午後は神社境内に人波が押し寄せ、警護上の問題が生じることに備えたためだという。終戦から60年を迎えた昨年は、8月15日の1日で約20万人が靖国神社を訪れた。
先月20日、昭和天皇が1978年のA級戦犯の合祀に不快感を示し、それを理由に参拝を取りやめたという側近のメモが日本経済新聞で報じられ、これによって小泉首相の参拝が難しくなったと予想する声も出たが、小泉首相は意に介さないという反応を見せている。
小泉首相が終戦記念日に靖国神社に参拝した場合、日本の首相としては1985年8月15日に中曽根首相が参拝して以来、21年ぶりとなる。
東京=鄭権鉉(チョン・グォンヒョン)特派員
2006/08/03 10:00 朝鮮日報
予定通り、8月15日に参拝するようです。
ここ1ヶ月の中共や売国議員、サヨクマスコミのなりふり構わぬ工作は激しさを増す一方ですが、まったくぶれることなく、信念を貫き通すその姿勢に敬意を表します。
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かつて小泉首相は、靖国参拝について、中国共産党の内政干渉に対し「心の問題だ」として拒否しました。
サヨク勢力は、靖国参拝について訴訟を起こし、マスコミも事あるごとに靖国参拝に対する質問を繰り返し、親中派勢力も同調して、反対の声をあげましたが、小泉首相はそれらの声に対しても態度を変えることなく、いま、8月15日の終戦記念日への参拝へと向けて行動しています。
首相のいう、「心の問題」とはどういうことなのか。かつて、戦後一貫して反戦、反日教育を受けてきた私にとって、いまひとつ理解することが出来ませんでした。おそらく、現在、靖国神社参拝に反対する人たちの中にも同じように感じる人がいるでしょう。「中韓がそんなに騒ぐなら、行かないほうがいいんじゃないのか?自分たちには関係ない事だ」と。
隣国、韓国は、いま、左翼勢力に国家の中枢を握られ、盧武鉉大統領が親睦化政策をとっています。その、傾倒ぶりは、六カ国協議、テポドン2号のミサイル問題、拉致問題の韓国政府の対応を見ても明らかです。
そんな中、気になるニュースを見つけました。
北朝鮮の警備艇が北方限界線を越え先制攻撃してきたことに端を発した西海(黄海)交戦で6名の将兵が戦死してから2年が過ぎた。彼らを称える追悼式が昨日、平澤(ピョンテク)海軍第2艦隊司令部内で遺族をはじめ150人が出席した中行われたが、悲しいことこの上なかったという。この知らせより惨憺たる思いがするのは、この社会とこの政府に向け遺族たちが浴びせ掛けた質問と絶叫と絶望感だ。
「西海交戦が起きた時も今のように監査員が来て経緯を監査したのか」
「私の子供たちが死んだ時、どこの誰が謝罪したか」
「他国に金儲けに行き亡くなった人間には地位の高低に関係なく続々と弔問しながら、国のために命を落とした6名の将兵の告別式の際には誰が来たか。政府の人間どころか国防長官や合同参謀会議議長すら参加しなかった政府ではないか」
私たちを惨めにさせているのは「顕忠院(国家のために亡くなった人間が安置される国立墓地)に埋められている子供たちを故郷に連れ帰ろうと思う」というある父親の吐露だ。この父親は今の世の中の動きを見るにつれ北朝鮮の兵士によって命を失った子供は罪人にしかなれないのではと反問しながら、息子の遺体を故郷の先祖の墓の下に連れ返りたいという。
ある親は自分の子供を殺した北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)より米国を敵だとする韓国人の方がさらに恐ろしいと言った。夫を失ったある未亡人が「韓国を去る準備をしている」と言ったことを伝え聞きながらこれ以上国を弁護する勇気すら失ってしまった。
この未亡人は在韓米軍司令官が2周忌を翌日に控え送ってきてくれた慰労の手紙を紹介しながら、「むしろ米国人の方がもっとよく覚えてくれている」としながら、「正直に言って韓国が嫌い」と話したという。
6名の将兵たちは国家の命に従い祖国のため若々しい年齢で命を落とした人間たちだ。この国がまともな国だったなら、告別式には当然大統領が出席したであろうし、彼らは今、西海の英雄として奉られたであろう。しかし彼らの父親は息子の遺体を顕忠院から故郷に移したいとし、その未亡人はこの国を去りたいという。
このままでは今後誰が祖国の危機・難局の前で自らの命を投げ出そうとするだろうか。いや、彼らにこうした陳腐な言葉を吐かせたところで国がどうして厚かましく彼らに国のためといって命を要求することができようか。
もちろん北朝鮮との関係改善も重要だ。しかし南北和解を推進することと、国のために命を落とした彼らをこのように冷遇するのは全く別の問題だ。それは国が国らしくあるのかという品格の問題だ。
2004年6月29日付 朝鮮日報社説
私は今日付けの、朝鮮日報の記事を見て、西海交戦に関する検索をしていた時にこの記事を見たとき、涙が出そうになりました。
「心の問題」ということは、まさにこういうことだと思います。そして、靖国参拝を外交問題化し、日本の首相の公式参拝すらままならない状況を作り出した日本のサヨク勢力と、サヨクマスコミに対して、激しい憤りを感じずにはいられません。
戦争に反対だとか、アジア外交が重要だとか、そんなことは関係ない。私も彼らに言いたい。「もちろん、中国、韓国との関係改善も重要だ。しかし中国、韓国との友好を推進することと、国のために命を落とした彼らをこのように冷遇するというのはまったく別の問題だ。それは国が国らしくあるのかという品格の問題だ」と。
小泉首相の先日の発言について、いろいろと意見が分かれるところだと思います。
たしかに、「個人の自由」ではなく「公式参拝」であるべきだ。しかし、私は、どんな批判を受けようとも、参拝を続けた小泉首相を支持します。そして、今年は是非、8月15日に参拝していただきたいと思います。出来れば公式参拝にてお願いいたします。
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