“人材”不足
中堅中小企業で人材不足が深刻だそうです。
中堅・中小企業で人材不足が深刻になってきた。採用意欲の旺盛な大企業が秋採用を本格化する9月を前に、中堅・中小では来春採用予定者が計画を大幅に下回り、中には1人も確保できない企業も出ている。中堅・中小では通年採用の企業が多いものの、例年に比べ苦戦は必至の情勢。景気拡大で営業環境は好転、受注が拡大しているだけに、人材不足が企業の成長を阻む要因になりつつある。
歯車の精度計測器製造の大阪精密機械(大阪府東大阪市、吉岡功二社長)は来春の新卒採用が困難になっている。60人超の従業員に対し来春は3人を採用する計画だが、応募者は集まらず、内定者はゼロ。吉岡社長は「景気が良くなると大企業が人材をさらっていってしまう」と嘆く。
(07:00) 日経新聞
ここで重要なのはあくまで“人材”が不足しているということです。新卒者のレベルが企業の求めている“人材”のレベルに達していない故の不足なのです。
そう考えると、安倍氏のが掲げる、現状の対処としてのフリーターの就職支援と中小企業への融資支援も含めた「再チャレンジ支援」、そして根本的な改善策として、憲法改正による「誇りの持てる国づくり」と「教育の再生」という2つの案は非常に理に適った政策といえます。
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