わかりやすい捏造報道
さすがの朝日新聞も小泉首相のメディア批判を無視できなくなったようです。
小泉首相は28日朝、首相の靖国神社参拝を批判した加藤紘一元自民党幹事長の実家が右翼団体幹部に放火された疑いが強まっていることに関し、「暴力で言論を封ずるのは決して許されることではない。こういう点については厳に我々も注意しなければならない。戒めていかなければならない問題だ」と語った。15日に起きた事件について首相が言及したのは初めてで、首相公邸前で記者団の質問に答えた。
安倍官房長官も28日の記者会見で「仮に加藤議員の言論を弾圧し、あるいは影響を与えるような行為であるとすれば許されない。そういうことに言論がねじまげられてはならない」と語った。
首相は事件について「言論は暴力で封殺してはならない。これは大いに、国民に分かるように、様々な分野で周知していかなければならない。言論の自由がいかに大切かがよく分かるように、注意していかなければならない」とも述べた。
一方で首相は、記者団が「首相の靖国参拝がナショナリズムをあおっているとは考えないか」と質問したのに対し、「全くそれはない」と強調。「あおりたがる勢力があるのは事実ですね。マスコミなども、なぜこれだけ常に靖国問題を取り上げるのか、よく考えた方がいい。よその国からあおり立てられ、また、よその国をあおり立てるような報道は戒められたらよろしいのではないか」とメディアを批判した。
2006年08月28日11時41分 朝日新聞
日米首脳会談でのマスコミ批判は闇に葬ったものの、8月10日のモンゴル出発前のぶらさがり取材に対する偏向報道が産経記者のブログに全文公開されたことで暴露され、挙句の果てに8月15日の小泉首相の靖国参拝後のインタビューが首相官邸HPに全文公開されるにいたり、さすがの朝日新聞も、小泉首相のメディア批判をそのまま報道するしか手がなくなったようです。
さて、内容的にはけして“よその国をあおり立てるような報道”ではないにもかかわらず、さっそく空気の読めない彼の国のマスコミが過剰反応したようです。
日本の小泉純一郎首相は28日、靖国参拝は軍国主義を煽る行為ではないという自らの見解を語った。
この日、「靖国神社参拝は、戦犯を参拝することにより過去の軍国主義を称賛し、復活を図るものではないのか」という質問に対し、小泉首相は「絶対にそうではない」と答えた。
しかし小泉首相は「靖国参拝で軍国主義の復活を狙う人々がいることも事実だ」と付け加えた。
韓国・中国など周辺各国の強い反対にもかかわらず、首相就任以来、年1回ずつ靖国神社を参拝してきた小泉首相は、終戦記念日の今月15日にも周辺国の警告を無視し、靖国神社参拝を再度強行した。
朝鮮日報/NEWSIS 2006/08/28 15:30
まさに“幽霊の正体見たり枯れお花”。気持ち良いくらいの捏造報道ですね。
こうやって戦後の反日報道が煽り煽られ、いわゆる“ギクシャクした日韓関係”が作り上げられてきたんですネェ。
この朝日新聞の微妙な変化をまったく理解できていない朝鮮日報には、どうしようもないほどの“哀れさ”を感じます。もう、日本で反日がもてはやされた時代は終わったんだよ。いいかげん目を覚まして、こっちの世界に戻って来い。
しかしながら、これで目を覚まさないからバ韓国と呼ばれるわけで、この先もずっと勘違いをしたままで反日街道を突っ走っていくことでしょう。
私たちに出来ることは、彼の国が滅亡するその日まで、生あたたく見守っていくしかないのかもしれませんナァ。
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