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2006年8月25日 (金)

嘘つきは中共のはじまり

これほどまでに現状と政策との剥離した例はなかなかないよ。

中国共産党中央委、外交方針の骨格を確認

  中国共産党中央委員会の外事工作会議が21~23日に北京で開催された。

  会議は「新世紀・新段階の外交は、平和・発展・協力の旗印を高々と掲げ、独立自主の平和外交政策を堅持し、揺らぐことなく平和発展路線を歩み、外交活動を全方位的に展開し、改革開放と『社会主義現代化建設』に望ましい国際環境・有利な周辺環境を形成するよう努め、平和が持続し共同繁栄する、調和のとれた世界の構築に貢献する必要がある」と強調した。

  さらに、この指導思想を完全に実行化するには、次の項の完遂が要になると指摘した。
(1)国内・国際両大局に対する統合的戦略策定の堅持
(2)平和発展路線の堅持
(3)利益共有型の開放戦略の堅持
(4)調和のとれた世界の建設推進の堅持
(5)人民本位の思想の堅持

(編集NA)

「人民網日本語版」2006年8月24日

 耳障りのいい言葉の中にさりげなく本音を隠すのが中共流。

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コメント

すべての項目の頭に

「中国・中共にとって」

を付けると本心がよくわかる。どうせ何か起こしてこれを指摘されたらそう言うんだろう。

投稿: 未定 | 2006年8月25日 (金) 18時27分

人民・人権・民主という単語は日本からの輸入らしいですが、
平和という単語も輸入じゃないかしらん?

投稿: 通りすがり | 2006年8月25日 (金) 21時23分

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