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2006年8月11日 (金)

サヨクマスコミは目を覚ませ

今朝の各紙の社説はこんな感じでした。

自民総裁選 派閥の哀れな末路  朝日新聞社説

ナショナリズム 首相の野心が火をつけた 毎日新聞社説

[モンゴル][戦略的関係を支える親近感] 読売新聞社説

【主張】首相モンゴル訪問 戦略外交さらに深めたい 産経新聞社説

産経記者ブログより昨日の小泉首相のインタビュー

以下抜粋

「15日だろうが、13日だろうが、4月だろうが、10月だろうが、1月だろうが、いつ行っても批判してるじゃないですか。いつ行っても同じです。それは今までの積み重ねだ。経験ですよ。日本のマスコミもちょっと目覚まさないとね。ただいつも総理を批判すればいい、賛否両論あるんですから。公約を守った場合には批判する、守らなければ守らないで批判する。よく私を批判するね、テレビの評論家とかコメンテーターにね、そういう意見聞いてみたいね。何でも総理を批判する。それは総理を批判すればかっこよく見えるからいいんだろうけどね。少しは冷静に目を覚ましてもらわないと。

 1つの問題で首脳会談を行えないのはいいのかどうか。私は日中友好論者ですよ、今まで。話し合いをしてきましたよ。他の閣僚、他の分野、交流は進まってますよ。経済関係も深まってますよ。そう思いませんか?

 日本の首相がどこの施設に参拝しようと、批判されるいわれはないんです。戦争の反省をふまえて、戦後61年間、1回の戦争もせず、巻き込まれずに、平和国家として発展してきたんですから。まさにこれが過去の戦争の反省をふまえて日本が進んできた道です。現実が証明している。アメリカと協力すると『アメリカ追随』、中国と意見が違って協力しないと『アジアから孤立する』。全然孤立してませんよ。さまざまな国と交流が拡大、発展してます。中国と韓国も含めてね。

 見方がみんな政治的な意図ばっかりでね、政府を批判すればいいというだけじゃ正確な戦略なり見通しは立てられませんね。そう思いませんか? メディアも冷静に考えていただきたい」

抜粋終わり

冷静なメディア=読売・産経ファビョりメディア=朝日・毎日というわかりやすい構図ですね。

朝日と毎日は相変わらず中共様の代弁としてお決まりの総裁選批判を繰り返してますが、モンゴルとの外交を取り上げた読売、産経の記事は、小泉首相の提唱する「戦略的外交」によって、さまざまな国と交流が拡大、発展していることのへの裏づけといえます。

どちらが日本にとって必要なメディアかどうかは一目瞭然ですね。

国民も中共の危険さは良くわかっています。そのことは読売新聞が昨日発表した世論調査が如実に物語っていますが、その中で「アジア地域に最も影響力を持つ国」という質問の中で中国が最多で57%、日本が10%とという結果が出ています。

この結果は戦後の日本外交について、中韓との関係が悪化したことが問題というよりは、中韓に遠慮して今まで影響力を行使できていなかったことが問題と考えている人が多いということの表れではないでしょうか。

「江沢民文選」によって、江氏が歴史問題を政治カードとして位置づけ、外交的に常に圧力をかけるよう意図していたことが明らかになりました。

今後の外交ではこういったことを踏まえ、朝貢関係でしか成立しない日中友好路線は破棄し、中共とは対立しつつも周辺アジア諸国に日本の影響力を積極的に行使することで、対等な立場で向き合えるように努力することが正しい選択かと思います。

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コメント

小泉はズバリ言いましたが、でもまだ甘いですな。永遠に目覚めないからサヨクなんですね。消滅か崩壊するしかありません。
ちなみに、小泉の言う「メディア」にはもちろんTV局も含まれています。

投稿: 未定 | 2006年8月11日 (金) 21時25分

コメントありがとうございます
テレビといえば、日米首脳会談後のインタビューが記憶に新しいですね。FNNの記者のインタビューに答え、メディア批判しましたが、その時はダンマリでした。

投稿: takayuu@管理人 | 2006年8月12日 (土) 08時51分

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