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2006年7月13日 (木)

体力勝負の水泳大会

中国で、ちょっと変わった水泳大会が行われたようです。

中国・広州市、水泳大会で河川汚染の改善アピール

 中国・広州市内を流れる「珠江」で約30年ぶりとなる水泳大会が12日、開かれた。地元政府が河川汚染の改善を示す狙いで主催し、体力測定で選ばれた市民約3500人が約800メートルの川幅を約20分かけて横断した。ただ、「本当に体に悪影響はないのか。政府は汚染改善を業績評価に結びつけたいだけでは」とみる市民もいる。

 珠江での大規模な水泳大会は1万人が参加したという1977年以来。急速な経済成長で80年代以降は水質が悪化、水は黒く濁り、異臭も放っていた。市政府はこの数年、汚水処理施設を整備するなど汚染対策に注力。その成果として企画した今回は黄華華・広東省省長や張広寧・広州市市長も泳ぎ、水質改善ぶりをアピールした。

 もっとも1万人を予定していた参加者は「安全確保」(市政府)のため、健康診断と体力測定をパスした3000人超に絞り、当日も目薬と下痢止めの薬が用意された。地元政府機関の環境専門家は「大事なのは政府が環境問題を解決する姿勢を示すこと」と話している。(広州=菅原透) (21:34) 日経新聞


中国の7大河川はすべて汚染され、特に沿岸域の一部では生物が死滅しています。汚染された海では、巨大なエチゼンクラゲが大繁殖し、日本にも深刻な被害をもたらしております。

この珠江河口地域も例外ではなく、付近の海水の95%が重度汚染されており、貝類は鉛・カドニウム・砒素・大腸菌などの有害物質に高度に汚染されています。すでに河川の自浄能力を遥かに超えており、1~2年でどうにかなるレベルの問題ではありません。

また、この川を通航する約3万隻の船のうち、約9割が汚水処理設備を持たず、毎日2000トンのし尿や汚水を垂れ流しつづけています。

7億から8億の国民は、こうした汚染された水を呑んでおり、重度汚染地域においては、肝臓病や癌の発病率は非常に高く、集団感染する癌村、肝炎村などが増え続け、大きな社会問題となっています。

そのような中で行われた水泳大会は、党幹部の保身のためのみを目的に行われたものであることは間違いなく、上記の状況を考えると非常にシュールです。参加者に深刻な健康被害をもたらすことは間違いないでしょう。

参加させられたほうはいい迷惑だと思う方はクリック!

参考

中国の七大河川、水汚染問題が深刻化 (大紀元)

中国の7色に輝く河川と食品

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