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2006年6月27日 (火)

民主党には期待できない

小沢代表「松井議員、進退の判断は自身で」村上F給与肩代わり

民主党の小沢一郎代表は26日、福井市内で記者会見し、同党の松井孝治参院議員が村上ファンド関連会社に秘書給与を肩代わりさせていた問題で、党としては処分せず、松井氏自身に進退について判断させる姿勢を示した。

 小沢代表は近く松井氏と直接会い、事実関係を確認する考えを示したうえで「党として処分することは私は考えていない。あくまで国会議員として自らの判断で処する問題だと思っている」と述べ、議員辞職などについては松井氏自身に判断を委ねる考えを示した。

 村上ファンドへの投資で多額の利益を得た福井俊彦日銀総裁への辞任要求との関係については「金融の日本の最高責任者が、普通の人では上げられない利益を上げていた。国会議員の1人である松井君の問題とは比較にならない大きな問題だ」と語った。

(06/26 22:25)  産経新聞より

就任前に村上Fに投資した福井総裁と、当選後に秘書給与の肩代わり(政治資金規正法に違反)を受けた松井議員。

その松井議員について、収支報告書を訂正したから党として処分を考えていないと発言し、二人を比較して、福井総裁のほうが問題が多いと発言する小沢代表の感覚はまったく理解できない。

なんかおかしいんじゃないの。

2001年といえば、もう5年前。5年前の不正に受けた献金について、収支報告書の訂正で済まそうという党に、その党首。その考え方がすでに普通の人とは違うことに気がつかないのか?

前原代表の時には、党利と一致するような議案に対しては、まだ歩み寄る姿勢が見れた。憲法改正などの重要課題も解決できそうな気がしてた。民主党の掲げる二大政党制に対しても賛同することが出来た。事実、2003年の衆議院選挙では、民主党を応援し、民主党に投票もした。

しかし「ただ反対するばかり」の民主党には失望しか感じない

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